ハクジラ目アカボウクジラ科
和名
イチョウハクジラ
英名
Ginkgo-toothed beaked whale
学名
Mesoplodon ginkgodens
頭が小さく、くちばしが少し短い。ほかのオウギハクジラのなかまと同じように、大人のオスは相手とたたかった時のキズが平行な2本の白色の線としてのこる。
とくちょう
大きさ
4.7 〜 5.2 m
食べもの
イカ
イカ
行動
深くもぐる
深くもぐる
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
西インド洋・太平洋の温かな海
とくちょう
750~1500メートルの深さまでもぐることができる。 おもにイカを食べる。 ダルマザメにかまれて、キズがつくことがある。
日本人が発見したクジラ。 下あごの歯が、イチョウの葉の形をしていることから名前がついた。
文化・人とのかかわり
神奈川県(かながわけん)の大磯(おおいそ)海岸に打ち上げられ、あばれていたクジラを、野球少年たちが見つけた。今でも岸に打ち上げられることがある。
ぜつめつの心配
どのくらいの数いるのかわからないが、年々少なくなっていることは事実。