ハクジラ目アカボウクジラ科
和名
タイヘイヨウアカボウモドキ
英名
Longman’s beaked whale, tropical bottlenose whale
学名
Indopacetus pacificus
体の色は、オレンジから茶色っぽい はい色をし、白い点々もようがある。トックリクジラのようにくちばしははっきりしているが、おでこは出っぱっていない。ツチクジラより体長は小さい。歯は下あごの前がわに1対ある。
とくちょう
大きさ
5.6 〜 6.5 m
食べもの
行動
深くもぐる
深くもぐる
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
インド洋と太平洋のあたたかい海
とくちょう
15〜20頭のむれでいるときが多い。10〜100頭のむれをつくることもあり、オウギハクジラのなかまの中では、大きなむれをつくるといわれている。
2002年に鹿児島県(かごしまけん)にストランディングしたクジラが見つかるまでは、世界中で頭のホネしか見つかっていなかっためずらしいクジラ。 せいたいや体のとくちょうなど、まだわかっていないことが多いクジラのひとつ。
文化・人とのかかわり
いおワールド鹿児島(かごしま)や、美ら海(ちゅらうみ)水族館、国立科学博物館(はくぶつかん)に骨格標本(こっかくひょうほん)などがほかんされている。
ぜつめつの心配
どのくらいの数いるのかわかっていないので、ぜつめつの心配があるのか、わかっていない。