ハクジラ目アカボウクジラ科
          和名
            ミナミトックリクジラ
          英名
            Southern bottlenose whale
          学名
            Hyperoodon planifrons
          
      体長はキタトックリクジラより小さい。オスの体の色は、黒に近いはい色をしているが、メスや子どもは白っぽい はい色をしている。おでこのメロン部が大きく、オスの方が目立つ。歯は下あごの前がわに1対ある。      
      大きさ
            6.9 〜 7.5 m
            食べもの
             
                  行動
             
                   
                  くちばし
            
            あり            
          せびれ
            
            あり            
          ぜつめつの心配
            
                ひくい
                たかい
              
             
                なかまを探してみよう
            
          とくちょう
          
          
            南きょく海でくらしている。夏には南アフリカでも見られるが、冬になるといなくなる。
南きょく海でくらすクジラの中でもっとも数が多いといわれている。
ミナミツチクジラとくらしている場所が同じで、体の形がにているため、まちがえられることもある。          
        
            頭のかたちが、おさけを飲むときに使う『とっくり』とにているため、「トックリクジラ」と名前がついた。
えいごの名前は、ビンのような口元をしていることから“Bottle(びん)nose(口先)whale(クジラ)”となった。          
        
          文化・人とのかかわり
          
          
            昔はよくとられていたが、今では守られている。          
        
          ぜつめつの心配
          
          
            ほげい時代にたくさんとられていたので、今も数は少ないままといわれている。          
        