ハクジラ目アカボウクジラ科
和名
クロツチクジラ
英名
Sato’s beaked whale
学名
Berardius minimus
ツチクジラのなかまの中では一番小さい。全身は黒く、白い点々もようが全身に広がっている。
大きさ
6.0 〜 8.0 m
食べもの

行動


くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい
たかい

なかまを探してみよう
とくちょう
今のところ、北海道(ほっかいどう)の根室海峡(ねむろかいきょう)で、一番よく見られる。
英名(えいめい)は、北海道でクジラの研究やホエールウォッチングのガイドをしてきた佐藤晴子(さとうはるこ)さんにちなんでつけられた。
文化・人とのかかわり
長年、りょうしやホエールウォッチングの間で、ツチクジラよりも黒くて小さいクジラがいると言われて「カラス」というあだ名があったが、新しいしゅるいとはされていなかった。ストランディングネットワーク北海道や国立科学博物館などが力を合わせて研究を進め、2019年に新しいしゅるいとなった。
ぜつめつの心配
どのくらいの数いるのかわかっていないので、ぜつめつの心配があるのか、わかっていない。