ハクジラ目コマッコウ科
和名
コマッコウ
英名
Pygmy sperm whale
学名
Kogia breviceps
歯の数が多く、オガワコマッコウより体長が大きい。はなは、左の方についている。オガワコマッコウとにているが、せびれが体のうしろのほうにあり、小さくて丸みがある。
とくちょう
大きさ
2.4 〜 3.3 m
食べもの
エビ
エビ
行動
くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
太平洋・大西洋・インド洋
とくちょう
きけんがくると、イカがスミをはくようにスミのようなウンチをばらまいて、にげることができる。
ジャンプや船の横を泳ぐなどの目立った行動をしないため、海で見つけにくい。 ストランディングしたコマッコウのおなかの中から、レジぶくろが見つかったこともある。
文化・人とのかかわり
深い海にくらすイカを食べるため、岸の近くにいることが少ないが、海岸に打ち上がることがよくある。
ぜつめつの心配
アメリカのフロリダ周辺では心臓(しんぞう)の病気が多く見つかっていて、少なくなっている。