ハクジラ目マイルカ科
和名
ハンドウイルカ
英名
Common bottlenose dolphin
学名
Tursiops truncatus
くちばしの形がボトルのような形なので、えいごの名前は“Bottle(ビン)nose(くちばし) dolphin(イルカ)”とついた。太く短く、たくましい体つきをしている。
とくちょう
大きさ
1.9 〜 3.9 m
食べもの
サカナ
サカナ
イカ
イカ
行動
ジャンプがとくい
ジャンプがとくい
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
世界中のあたたかい海
とくちょう
数頭の小さなむれをつくる。 こうきしんが高く、船について泳ぐことが多く、人にもよってくる。 時速35キロほどの速さで泳ぎ、時々45~50キロものスピードを出すこともある。
世界中の水族館で一番多く見ることができるイルカ。 「バンドウイルカ」とよばれることもある。 1日で15キロ(22000キロカロリー)のエサを食べる。
文化・人とのかかわり
昔から人とのかかわりを持ち、海でサメから人を守ったと言われたり、「泳ぎのたつじん」とよばれたりもしてきた。 和名の「ハンドウ」は、先にゴンドウクジラが「ニュウドウ(入道)クジラ」とよばれており、「入道」が仏教(ぶっきょう)に入門することに由来することと、ゴンドウクジラとは少しちがうイルカということで、「ハンドウ(半道)イルカ」とつけられた。
ぜつめつの心配
昔はたくさんとられていたが、今は、数は安定している。