ハクジラ目マイルカ科
和名
シナウスイロイルカ
英名
Indo-Pacific humpback dolphin
学名
Sousa chinensis
わかいころは黒っぽい はい色をしているが、大きくなるにつれてその色がうすくなり、ピンク色にかわっていくので、「ピンクイルカ」ともよばれる。
とくちょう
大きさ
2.0 〜 2.8 m
食べもの
サカナ
サカナ
イカ
イカ
行動
ジャンプがとくい
ジャンプがとくい
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
インド東部~中国中部と東南アジアのりくに近い海
とくちょう
東シナ海、インドネシア、ニューギニア島からオーストラリア北部のあさい海域でくらしている。 水面でいきおいよくブリーチングしたり、頭を海面に出してみたりと、多くの行動が見られるが、ボートに近づくことは少ない。
4分より長くもぐることができる。
文化・人とのかかわり
香港(ほんこん)や台湾(たいわん)ではウォッチングが行われていて、人々がシナウスイロイルカへきょうみを持つチャンスが多く、ウォッチング代金の一部をシナウスカワイルカを守る活動にする活動も行われている。
ぜつめつの心配
人間がくらす場所とかなり近いところでくらすため、町から流れる水のよごれや、土地がうめたてられることで、ぜつめつが心配されている。