ハクジラ目マイルカ科
和名
カワゴンドウ
英名
Irrawaddy dolphin, pesut
学名
Orcaella brevirostris
体つきや顔つきはスナメリと にているが、せびれがあり、体も大きい。岸の近くや川にいるため、首の動きがやわらかく、大きなむなびれを持つ。
とくちょう
大きさ
2.1 〜 2.6 m
食べもの
サカナ
サカナ
エビ
エビ
行動
くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
東南アジアの海岸の近くやエーヤワディー川(元イラワジ川)、ガンジス川、メコン川などの海との間あたりやベンガルわん、ニューギニア、北オーストラリアなど南アジアのりくに近い海
とくちょう
エサの魚をねらう時は活発で、ほとんどの時間はゆったりと泳ぐ。 息をする音がとても小さいため、見つけにくい。
名前に「カワ」とつくが、川だけではなく、海と川が交わる河口(かこう)や海にもくらしている。 くらしている川の名前から「イラワジイルカ(エーヤワディー川(元イラワジ川)」ともよばれる。
文化・人とのかかわり
ミャンマーを流れるイラワジ川では、昔から人とカワゴンドウが力を合わせて魚をとっている。
ぜつめつの心配
魚をとるあみに引っかかったり、くらしている海のかんきょうが悪くなったりして、数がとても少なくなった。人間のえいきょうによって、くらせる海が少なくなっている。