ハクジラ目マイルカ科
和名
タイセイヨウカマイルカ
英名
Atlantic white-sided dolphin
学名
Lagenorhynchus acutus
カマイルカのなかまの中では大きくがっしりしている。せびれから後ろにむかって、カマイルカならではの、白からうすい黄色のもようがある。せびれとむなびれの先はとがっている。
とくちょう
大きさ
2.4 〜 2.9 m
食べもの
サカナ
サカナ
イカ
イカ
行動
ジャンプがとくい
ジャンプがとくい
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
大西洋のつめたい海
とくちょう
50頭ほどのむれで行動し、時には数千頭になることもある。むれはオスやメス、わかものから年を取ったものまでいる。 エサを食べる場所では、ザトウクジラやタイセイヨウセミクジラなど大きなクジラといっしょにいることがある。
あかちゃんがお母さんのおなかにいる期間は11ヶ月ほど。生まれたこどもはお母さんのおっぱいを1年半ほど飲んで大きくなる。
文化・人とのかかわり
昔は人々のしげんとして活用されていた。
ぜつめつの心配
数十万頭いると考えられており、わりと数は安定している。