ハクジラ目マイルカ科
和名
ユメゴンドウ
英名
Pygmy killer whale
学名
Feresa attenuata
体の色は、はい色。カズハゴンドウとよくにているが、カズハゴンドウよりも、頭やむなびれの先は丸みをおびており、口のはしの白さがはっきりしている。
とくちょう
大きさ
2.1 〜 2.6 m
食べもの
サカナ
サカナ
海の動物
海の動物
行動
ジャンプがとくい
ジャンプがとくい
くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
世界中のあたたかい海
とくちょう
わりとあたたかい海がすき。 お母さんを中心とした十数頭~数十頭の小さなむれをつくる。ときには100頭をこえることもある。
船に近づいて波で遊ぶことはあまりしない。
文化・人とのかかわり
1874年に、日本のクジラの研究の第一人者である山田到知(むねさと)先生により、はじめの発見からやく1000年ぶりにふたたび発見された。ゆめのような発見であることから「ユメゴンドウ(夢巨頭)」と和名がついた。当時は、山田先生の名前から「むねさとイルカ」とつける考えもあったが、「ユメゴンドウ」に落ち着いた。
ぜつめつの心配
今のところ、わりと数は安定している。