ハクジラ目マイルカ科
和名
ハセイルカ
英名
Long-beaked common dolphin
学名
Delphinus capensis
マイルカにとてもにているが、マイルカより体が大きく、くちばしが長い。頭からおなかにかけてあるもようは、うすい黄色をしている。
とくちょう
大きさ
2.2 〜 2.6 m
食べもの
サカナ
サカナ
イカ
イカ
行動
ジャンプがとくい
ジャンプがとくい
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
世界中のりくに近いあたたかい海
とくちょう
10頭の小さなむれから数千頭の大きなむれになることもある。 船のつくる波に乗って泳ぐことがある。
世界ではハセイルカの学名”Delphinus capensis”はなくなり、マイルカと同じあつかいになっている。ハセイルカをマイルカの亜種(あしゅ/同じしゅるいとはいえないが、べつのしゅるいに分けるほどでもない少しのちがいがあるいきもの)にするか、べつのしゅるいにするか、話し合いがされている。 日本では、明らかにマイルカとはちがうしゅるいのイルカがいるのでハセイルカではないかとみられている。
文化・人とのかかわり
土佐湾(とさわん)などのわりとあたたかい海にいることが多い。土佐湾(とさわん)にいるイルカはマイルカだと思われていたが、2024年に「クジラのうんこプロジェクト」によりハセイルカであることがわかった。
ぜつめつの心配
今のところ、わりと数は安定している。