ハクジラ目マイルカ科
和名
コシャチイルカ
英名
Heaviside's dolphin
学名
Cephalorhynchus heavisidii
小さくずんぐりした体に、丸みをおびた三角形のせびれ。おなかにはシャチのような白いもようがあり、むなびれの後ろがわにも白いもようがある。
大きさ
1.6 〜 1.7 m
食べもの


行動

くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい
たかい

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とくちょう
南アフリカのかぎられた、水温が9~15度の少しつめたい海でくらしている。
5~10頭で行動することが多い。
体は小さいが、かなり速く泳ぐことができる。船が作る波に乗ったり、まっすぐジャンプしたりと、活発な動きを見せる。
文化・人とのかかわり
じゅみょうは20歳とわりと短い。さらに、子どもを育てるのに長い年月がかかるので、数が増えにくい。そのため、人間にたくさんとられたり、くらしている海のかんきょうがわるくなると、数が少なくなりやすい。
ぜつめつの心配
魚をとるあみに引っかかることが知られている。また、南アフリカのホエールウォッチングによるえいきょうも心配されている。