ハクジラ目マイルカ科
和名
ハラジロイルカ
英名
Chilean dolphin
学名
Cephalorhynchus eutropia
むなびれとせびれは丸みをおびている。おなかとあごの下が白いので、「ハラジロイルカ」という名前がついた。せなかに、せびれからおびれにむかって2本の白いスジもようがある。
とくちょう
大きさ
1.5 〜 1.7 m
食べもの
サカナ
サカナ
エビ
エビ
イカ
イカ
行動
くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
チリとアルゼンチン、南アフリカ、ナミビアやニュージーランドのりくに近い海、南太平洋やインド洋にもいる
とくちょう
2~10頭ほどで行動する。 流れが速くて岩のごつごつした海にいるため、体は小さいが、力強くすばやい泳ぎができる。
ミナミカマイルカと大きなむれになることもある。
文化・人とのかかわり
「チリイロワケイルカ」と、よばれることもある。
ぜつめつの心配
魚をとるあみに引っかかることが心配されている。1980年代までカニをとるときのエサとして使われていた。