ハクジラ目ネズミイルカ科
和名
コハリイルカ
英名
Burmeister's porpoise
学名
Phocoena spinipinnis
体の色は、ほぼ黒っぽいはい色だが、おなかは白い。せびれが体の後ろのほうにあり、つけねがわが広く、あまり高さのない三角形をしている。
とくちょう
大きさ
1.8 〜 1.9 m
食べもの
サカナ
サカナ
エビ
エビ
イカ
イカ
行動
くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
南米(ペルー、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル南部)のりくに近い海
とくちょう
南アメリカの南がわの岸の近くだけにいる。1~2頭でいることが多いが、数頭のグループですごすこともある。岸に近い海にいる。主に魚を食べる。
しずかに泳ぐため、見つけることがむずかしい。波乗りをすることがあり、波を追いかけて何度もくり返して波に乗る。
文化・人とのかかわり
岸の近くでくらしているので魚のあみにかかって死んでしまったり、くらしている海がよごれたりしている。
ぜつめつの心配
どのくらいの数いるのかわかっていないが、年間1000頭より多いコハリイルカが、魚のあみに引っかかって死んでいるというじょうほうもあり、ぜつめつが心配されている。