ハクジラ目ネズミイルカ科
和名
ネズミイルカ
英名
Harbor porpoise
学名
Phocoena phocoena
体の色は、背中がうすいはい色で、おなかが白色。口の根元からむなびれにかけて、黒いスジがある。ネズミイルカ科なので、歯はしゃもじのような形をしている。
大きさ
1.4 〜 1.9 m
食べもの


行動
くちばし
なし
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい
たかい

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とくちょう
北半球のつめたい海がすき。むれを作らず、ほとんど1頭でくらす。夏になると2~5頭でいることがある。
船に近づくことはほとんどなく、ジャンプなどの行動も見られていない。岸の近くにいることが多い。
息をするときにくしゃみのような音を出す。
文化・人とのかかわり
日本の水族館ではおたる水族館で見ることができる。北海道周辺の海でも野生のネズミイルカを見ることができる。
ぜつめつの心配
昔は、食べるために多くとられていたが、今は守ろうとされているところが多い。