ハクジラ目ガンジスカワイルカ科
和名
インダスカワイルカ
英名
Indus river dolphin, bhulan
学名
Platanista minor
くちばしがとても長い。目はほとんど見えていないため、エコロケーションを使ってまわりの様子を見ている。むなびれがとても大きいので小回りがきく。
大きさ
不明
食べもの
行動
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい
たかい

なかまを探してみよう
とくちょう
パキスタンのインダス川にいる。親子や一頭で行動することが多い。他のイルカとのかかわりは、ほとんど見られない。
昔は、インダスカワイルカとガンジスカワイルカは同じだと考えられていた。ガンジスカワイルカとにているが、頭のホネのつくりがとてもちがう。
文化・人とのかかわり
パキスタンでは国のシンボル動物となっている。
しゅうきょうにかかわる人たちがカワイルカの大切さについて教育をしたり、守る活動が行われたりしている。
ぜつめつの心配
今生きている数は、2015年のデータだと1000頭ほど。魚をとるときにいっしょにとられたり、川の工事により水がよごれたり、ダムが作られてくらす場所がなくなったりすることで、数がとても少なくなっている。