ハクジラ目ガンジスカワイルカ科
和名
ガンジスカワイルカ
英名
Ganges river dolphin, susu
学名
Platanista gangetica
くちばしがとても長い。目はほとんど見えていないため、エコロケーションを使ってまわりの様子を見ている。むなびれがとても大きいので小回りがきく。
大きさ
不明
食べもの
行動
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい
たかい

なかまを探してみよう
とくちょう
ガンジス川やネパールなどの川で生活する。親子または一頭だけで行動する。他のイルカとのかかわりは、ほとんど見られない。今生きている数は、2015年のデータだと数千頭ほど。
昔は、ガンジスカワイルカとインダスカワイルカは同じだと考えられていた。インダスカワイルカとにているが、頭のホネのつくりがとてもちがう。
文化・人とのかかわり
インドとバングラデシュで、国のシンボル動物となっている。
しゅうきょうにかかわる人たちがカワイルカの大切さについて教育をしたり、守る活動が行われたりしている。
ぜつめつの心配
魚をとるときにいっしょにとられたり、川の工事により水がよごれたり、ダムが作られてくらす場所がなくなったりすることで、数がとても少なくなっている。