ハクジラ目アカボウクジラ科
和名
アカボウクジラ
英名
Cuvier’s beaked whale, goose-beaked whale
学名
Ziphius cavirostris
おでこのメロン部から口先にかけて、はなだらかにカーブしている。むなびれ、おびれは小さい。からだの色は、はい色。下あごの右と左に1本の歯がある。
大きさ
5.5 〜 7.0 m
食べもの

行動

くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい
たかい

なかまを探してみよう
とくちょう
クジラのなかまの中でもとくに深くもぐることができる。1500メートル~3500メートルの深さまでもぐったというきろくもある。1時間半より長くもぐるとも言われている。10~30頭ほどのむれで生活している。
和名の由来は、よこ顔が『人間の赤ちゃん(赤んぼう)に、にているから』。英名はフランス人研究者の名前。
文化・人とのかかわり
昔はたくさんとらていたが、今は守られている。
ぜつめつの心配
今のところ、数は安定しているようである。