ハクジラ目アカボウクジラ科
          和名
            オウギハクジラ
          英名
            Stejneger's beaked whale
          学名
            Mesoplodon stejnegeri
          
      大人のオスは、下あごに1対のオウギ(扇)形の歯が生えるので、「オウギハクジラ」という名前がついた。オスの体には、たたかいによる白い引っかきキズがある。くちばしは少し長く、のどにハの字のみぞがある。      
      大きさ
            5.0 〜 5.3 m
            食べもの
             
                  行動
             
                  くちばし
            
            あり            
          せびれ
            
            あり            
          ぜつめつの心配
            
                ひくい
                たかい
              
             
                なかまを探してみよう
            
          とくちょう
          
          
            オウギハクジラのなかまの中では、一番北の海でくらしている。日本では日本海や北海道にいる。          
        
            2000年代前半は冬から春にかけて、日本海や北海道でのストランディングが多かったが、少しずつへった。くらしている場所がかわったかのうせいが高い。          
        
          文化・人とのかかわり
          
          
            学名と英名は、発見者であるアメリカの鳥類(ちょうるい)・はちゅうるい・動物学者の、レオナード・ヘス・ステイネガーからついた。          
        
          ぜつめつの心配
          
          
            どのくらいの数いるのかわからないが、年々少なくなっていることは事実。          
        