ハクジラ目アカボウクジラ科
和名
ペルー(ピグミー)オウギハクジラ
英名
Pygmy beaked whale
学名
Mesoplodon peruvianus
オウギハクジラのなかまの中では一番小さい(おとなで3.7メートル)。オスは大人になると下あごに2本の歯が生えてくる。体の色は明るい はい色。体つきはオウギハクジラの仲間のとくちょうであるなめらかな曲線で、小さなむなびれがあり、体の色は黒っぽい はい色をしている。
とくちょう
大きさ
3.9 〜 3.9 m
食べもの
イカ
イカ
行動
深くもぐる
深くもぐる
くちばし
あり
せびれ
あり
ぜつめつの心配
ひくい たかい
カリフォルニア半島から南米の西側
とくちょう
小さなむれをつくって行動する様子が見られている。 おもにイカを食べるが、魚も食べるというじょうほうもある。
1970~80年代にひょうほんが発見され、1990年代に新しいしゅるいとなった。生きたすがたや死んだクジラの発見が少ないので、わかってることが少ない。
文化・人とのかかわり
和名も英名も、「ペルーオウギハクジラ」とも「ピグミーオウギハクジラ」とも、どちらも使うことが多い。
ぜつめつの心配
どのくらいの数いるのかわからないが、年々少なくなっていることは事実。